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お役立ちコラム集


オフィスや施設のカーペット洗浄で美観と衛生を取り戻す

カーペットの汚れの原因

OA機器のあるオフィスの床はタイルカーペットがよく用いられています。
これは、配線がどこからでも取り出せるようになっている床の構造から、オフィスの床イコールタイルカーペットというイメージが定着しています。
また、毛足の長いカーペットは高級感を感じさせますし、防音やすべり止めなどカーペットには様々な効果が期待できるため、多くの施設に取り入れられています。
床に敷くだけで雰囲気を一変させることができる点も人気です。
さて、そんな優秀なカーペットですが、使っていれば当然汚れます。
汚れが目立ちにくいので気づきにくいですが、実際に掃除をしてみると想像以上の汚れに驚くことでしょう。
外を歩き、土や汚れのついた靴でカーペットの上を歩けばその汚れはカーペットに付着します。
フローリングとは違い素材に凹凸がありますので、汚れは深く定着されてしまいます。
たくさんの人が行き交うような場所のカーペットなら、たくさんの人が素材を踏みしめていて、さらに汚れが落ちにくい状況になっていることでしょう。
その定着した汚れに加えて湿気も取り込んでしまえば、素材そのものが傷んでしまうことも。
素材の傷みは目で見てもわかるほど変色してしまうケースも多く、専門的な技術をもってしても直せない恐れも出てきてしまいます。
未然に防ぐためにはプロによる定期的な清掃が必要不可欠と言えるでしょう。
また、カーペットはダニやノミなどが潜みやすい床でもあるため、健康を守るという意味でも清掃は必要です。

カーペットの洗浄方法

まず、掃除機で吸い取れるごみはあらかじめ吸い取っておきます。
目立つシミなどがあればシミ取りを行い、汚れている部分を重点的に洗剤を噴射していきます。
その後、床の繊維に入り込んだ汚れを浮き立たせるための機械を用いて汚れを浮かせ、その汚れを吸い取って洗浄します。
しばらく洗浄していないカーペットの場合、見た目はきれいでも出た泡の黒ずみがはっきりと確認できることもあります。
水と洗剤を使う作業なのでできるだけ汚れと一緒に水分も吸い取り、あとは送風機やエアコンなどでカーペット面を乾燥させたら作業完了です。
これら一連の作業は、専用の機械と清掃の技術が必要不可欠です。
カーペットは気づかないうちに汚れていることが多く、汚れたら掃除をするといった感覚では追い付かないことがほとんどです。
カーペットが汚れているとその会社のイメージの低下も避けられませんので、汚れに気づく前に日常清掃の一環としてカーペットの洗浄をしましょう。

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